16 December 2010

信濃探訪 : 先宮神社 ラブリィな御柱迎え


先宮神社 かわゆい稚児による御柱迎え

(長野県諏訪市大和御鎮座)

前回は、諏訪湖の風景も併せて撮影しましたが、今回はお飾りと青空のみ。
雲の位置と、お飾りの紐の位置とを狙って撮りました^^
どちらがお好みでしょうか?

国道から離れた情緒溢れる諏訪の旧道。
大黒様が描かれた蔵がなんとも可愛らしい。

・・・などと散策しているうちに、先宮神社に到着。
しかし、何とも賑やかな様子・・・。
中で人が大勢いるけど、入っていいのかな?

ちなみにこの神社の大きな特徴として、橋が架けられていない。
先宮神社の御祭神である高光姫命の伝承から由来するという。

高光姫命を首領に頂く大和(おわ)の原住民は、建御名方神が諏訪に攻め入った時、それに反抗したが、遂に服従して、現在の社地から出ることを許されず、今もって境内前の小川に橋を架けることはない。

また、別説では優れて美しかった高光姫命を建御名方神を愛してしまい妾として幽閉したとも云われている。建御名方神の寵愛を受けた高光姫命はねたまれ、うらまれてしまった。
しかし、大和村の氏子、住人は橋を架けずに姫を守ったとも云われている。
(先宮神社公式ホームページより抜粋)

御柱祭の為に、華やかに飾られた社殿。
氏子さんだらけで、末社などを参拝する余裕などなかった。。。
さらに天気も良すぎて、燦々と降り注ぐ木洩れ日が悪影響してしまい、撮影するには大変でした。

拝殿脇にある欅(ケヤキ)の御神木。
樹周7.45メートルで樹齢650年強とされており、諏訪地方最大級らしい。
それにしても、見事な欅。
コブの大きさから、650年もの間に数多くの困難を乗り越えて、今なお生き続けているのだな、と感心。

境内にいた氏子さんから簡単な説明をして頂いたが、何故子供達が御装束を纏って集合しているのか?等についてどうしても気になってしまい、先宮神社の宮司さんに本神社での御柱祭の行事について質問してみた。

宮司さんによると、この日は「御柱迎え」という行事で、神社内にて神事を行い、旗や幟(のぼり)を先頭に、先導神職、宮司、そして稚児が行列をしたてて御柱が休んでいる所まで(約700m)お迎えに行くとの事。

おでこに眉のメイクしているのが可愛らしい^^
女の子が壮麗なお飾りを頭上に纏っているのは、御祭神である高光姫命の『美しさ』を表現しているのかな?と、勝手に妄想。

その中でも、『稚児行列』を行うのは、諏訪大社の小宮では先宮神社のみとの事。

諏訪の神社は、各社それぞれに個性があって巡り甲斐があって楽しい!
次回は、小宮巡りをじっくりさせて頂きたいと思う。

・・・ということで、社殿を前に記念撮影。

折角だったのだから、「御柱迎え」の行事を最後まで見届けたかったな、と猛烈に後悔・・・。

青空の下、煌びやかな御旗や幟が諏訪湖からの心地良い風に靡き、宮司さん、そして稚児(神使?)達が、列をなして御柱をお迎えにあがる、ほのぼのとした情景が思い浮かぶ。

この後、御里曳き、そして建御柱と続く。

7年後、是非前夜祭から見学したい!
その前にゆっくりと参拝したい!!
と、心から思った『思い出深い神社』でした。


次回はいよいよ「信濃國一之宮 諏訪大社」です☆

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