1 January 2011

王子界隈を歩いてみた -2 王子神社


王子界隈を歩いてみた
2-王子神社





新春一発目は王子神社についてです。
王子神社の御祭神は、イザナギ、イザナミ、天照大御神、速玉之男命、そして事解之男神を祀った神社で、五神を総称して「王子大神」と呼ばれている。

まずは、王子駅前に流れる音無川に架かる橋をパシャリ☆

王子名物『飛鳥山』の北側に位置するが、この神社も小山の頂上に鎮座されている。
ちなみに坂の上段にある木は、本神社の御神木。

そして、王子神社に到着。
御由緒では、次のように記されている。

創建は詳らかではないが、源義家の奥州征伐の折、当社の社頭にて慰霊祈願を行い、甲冑を納めた故事も伝えられ、古くから聖地として崇められていたと思われる。

その後、元亨二年(1322年)に領主の豊島氏が紀州熊野三社より王子大神をお迎えして、新宮の浜王子より「若一王子宮」を改めて勧請したことから起こる。(これが「王子」の地名の由来)

この後、代々の領主に篤い崇敬を受け、北条家~徳川時代にかけて、社殿の造営・縁起巻の奉納・飛鳥山の寄進などの尊崇があった。

明治元年には、東京を守護する「東京十二社」(のちに東京十社となる)として、「准勅令祭社」に任ぜられ、以後東京の北方守護として鎮護されている。

さて、その「東京十社」とは・・・
根津神社、神田神社、亀戸天神社、白山神社、芝大神宮、日枝神社、品川神社、富岡八幡宮(深川)、赤坂氷川神社であるが、当初は東京都府中市の大国魂神社と埼玉の鷲宮神社が加えられていたが、あまりにも東京から遠すぎるために、二社は省略されたらしい。

尚、この「東京十社」巡りは、通計十里七寸とあり、丁度良い参拝コースになっている。

ちなみにここは、境内にある関神社。
「髪の祖神」といわれ、御祭神は、「蝉丸公」、「逆髪姫」、「古屋美女」 の三神。


「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも逢坂の関」

の和歌で有名な 「蝉丸公」は、「かもじ・かつら」を考案し、髪を整える工夫をしたことから「音曲諸芸道の神」並に「髪の祖神」と 博く崇敬を集め、「関蝉丸神社」として、ゆかりの地~滋賀県大津の逢坂山に祀られており、その御神徳を敬仰する人達が「かつら業者」を中心として江戸時代に、ここ王子神社境内に奉斎したのが、「関神社」の創始。

昭和20年4月13日
戦災により社殿焼失したが、人毛業界がこれを惜しみて全国各地の 「かもじ・かつら・床山・舞踊・演劇・芸能・美容師」の各界に呼び掛けて、浄財を募り昭和34年5月二24日に再建した。

(以上、境内案内板より要約)

当然、この神社にお賽銭を奮発したのは言うまでもない(笑)


次回からは、再び諏訪に戻ります☆

No comments:

Post a Comment